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レバレッジの設定[その2]

スワップ派のロスカットラインはマージンコールがラインになるということが分かって頂けたところで、次はどれくらいのレバレッジならマージンコールに掛からないようになるか?

という部分が最大レバレッジの設定につながってきます。

スワップ金利が貰える間はずっと通貨を保有し続けるというのが前提で、毎日発生するスワップを目的にしているので、ロスカットさえされなければ金利差がある限りずっともらい続けることができるわけですから、マージンコールに掛からなければずっとスワップが増えていくという計算になりますよね。

仮に100万円の元本で、1万通貨当たりの証拠金が10万円であれば、90万円の損失を出さない限り毎日スワップ金利をもらうことが出来ます。

1万通貨の運用で90万円の損失を出そうと思えば、実に90円の円高が必要になります。今のドル円が120円だとすると、ドル円が30円にならないとロスカットにはならないと言うことです。

1万通貨を保有している間にもらえるスワップが、毎日150円とすると、1年間で約54000円ほどになり、何も気にせず持っておくだけで5.4%の運用が出来ます。

このように、スワップ派の投資で重要なのは、自動ロスカットに引っかからず数年~数十年という単位で持ち続ける事です。
この際にも、取引業者の倒産リスクを考えておく必要があります。

レバレッジを決めるときは、証拠金以外に残る金額がいくらで、その金額が無くなるにはいくら円高になる必要があるのか、そして過去のチャートを確認して実際にそこに行く(行った)ことがあるのかを見てみればいいと思います。

100万円で1万通貨を運用する場合だと、過去にドル円が30円ってことはありませんから、長期保有しても問題ありません。
では、2万通貨ならどうかと言うと、証拠金が20万円必要になりますから、残りは80万円です。
2万通貨を保有して80万円損をしようと思うと、ドル円が120円から80円にならないといけません。

過去のチャートを見ると、80円台というのがあるので、このあたりがほったらかしにしておくのには限界かなという感じです。
このような感じで、まったくほったらかしでスワップを受け取り続けるのであれば、過去のチャートと強制ロスカットのラインまでを上手に調整すれば年間5~10%の利益が生まれます。

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